監理技術者の資格取得証を交付する法人について

監理技術者の資格取得証を交付する財団法人が、天下り官僚の巣窟になっていたというニュースがあり話題になりました。

どういうことか、お話ししておきましょう。

★交付手数料がそのまま天下り役員の報酬に。

『管理技術者の資格証明書を発行している財団法人のセンターが、実は天下りの巣窟になっていて、天下りの職員は何も仕事をしていないのに、単純に交付するだけで莫大な報酬を横取りしていた』という実態が明るみに出て社会問題となったことがあります。

交付手数料収入というのがそれで、平成20年、受検数15万件の総額は11億円にも上っています。

★巣窟は監理技術者のセンターだけではない。

実は監理技術者に関するものだけではなく、このような例は枚挙にいとまがありません。

その後どのように変革されたかは知りませんが、横取りスタイルを変え、いまでも継続されているというのが天下り組織の定説です。

監理技術者にとって資格は絶対的に必要なもので、それがなければ仕事に就けません。

「弱みにつけ込んだ搾取集団だ」と評する専門家さえいます。

★監理技術者に限らず、国内にある財団法人は大半が天下り組織です。

役人のための組織ではありますが、改革がどうなったかは不明です。

国民の税金や資格取得の手数料が、働きもしない役人の懐に収まっているのですから、考えれば考えるほど憤りを覚えます。

監理技術者になった暁には、それら役人の天下り組織を監理してやりたいものです。




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